Palmで私が最も利用していたアプリケーションに「TimeTrain」がありました。
「TimeTrain」は、現在の鉄道時刻表を表示するアプリケーションです。駅に着いた電車に乗った方が良いか、後から来る快速に乗った方が目的地に早く着くかが確認できて非常に便利なアプリケーションでした。
私はPalmの前面のボタンに「TimeTrain」を設定していたので、まさにワンタッチで表示できるようにして活用していました。
携帯電話でもリアルタイムの時刻表が表示できるサービスがあるそうですが、表示までに手間がかかるようで、Palmのように便利ではないそうです(私は携帯電話を持っていないので叉聞きですが...)。
PalmからiPod touchに乗り換えほぼ満足している私ですが、1点だけ不満があるのがこの時刻表アプリケーション不足の件です。
そこで現在私は、Webサイトの時刻表をPDFにして保存し、SSHで「PDFViewer」のフォルダに入れて見ています。
これは、元のWebサイトを画像でMacに一度保存し、その画像をPDFにするという手間暇が係ります。変更がないのでしたら手間暇掛かっても最初に一度だけなので我慢できます。しかし、時刻表は定期的に変更になります。首都圏の通勤電車でも半年か1年に1度位は変更があります。iPod touchへのコンバートが面倒だとついつい更新が疎かになります。
そんな中で先日、時刻表のiPod touchへのコンバートでもっと簡単な方法が紹介されていました。
私にとっては目から鱗でした。その原因は、私がHTMLメールを使っていないからです(^.^;)
さて、紹介されていたのは「MacFan」の4月号の「日々是検証」です。
手順は次の通りです。
「Safari」の「このページをメールで送信」機能(メニューバーの「ファイル」内にあります)を使い、自分宛にメールを送るだけです。
この機能を使ったメールはHTMLメールとなりますので受信したメーラーで閲覧すると、ブラウザと同じに表示されます。
私が現在利用しているPDF化作業に比べれば、ワンアクションでOKなので大変便利です。
「このページをメールで送信」するメールアドレスをiPod touchの「Mail」アプリケーションで設定しているメールアドレスとすれば、そのままiPod touchで閲覧できます。
私の場合は、iPod touchの「Mail」にはGmailを設定してますのでHTMLメールが受信可能です。
この方法では、時刻表が変更になったら該当ページをもう一度メールで送ればOKなのでメンテナンスが簡単なのがメリットです。
実は、JR東日本のWebサイト時刻表は優秀です。時刻表一覧から希望する電車の時刻をクリックすると各駅到着時間が表示されるのです。この機能により、Wi-Fi環境のある場合では、最寄り駅の発車時刻だけでなく、目的地の到着時間もワンタッチで確認できます。
残念ながら、私鉄ではJR東日本ほどWebでの情報提供が充実していません。そこで、私鉄の時刻表は「駅探」の時刻表を利用してます。
私鉄ごとにレイアウトやデザインが異なりますので「駅探」を利用することでデザインの統一が計れます。統一されていることで視覚の向上もアップします。
Palmの時のようにワンボタンで表示はできませんが、これが現在のiPod touchの限界でしょう。今以上の使い勝手(Palm並)は6月以降に出るSDKに期待するしかないでしょう。